久保 建英は何がうまいのか?

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久保 建英は何がうまいんだろう?背も大きくない、足も特別速いわけじゃない。しかし、飛び級でU20ワールドカップに選出されたり、J1の試合に出ている秘密に迫ってみたいと思います。

認知

とにかく情報収集している。久保 建英は周りを見まくっている。自分がいかにボールを失わずにサッカーができるか。ドリブルができるか。そのためにシャビのように状況を確認しまくっている。彼はいつも姿勢が良いからこそ、首を振っても体の軸がぶれない。脇見運転をしていてガードレールにぶつかってしまうのが素人。久保 建英は真っ直ぐ走る運転をしているよう。

判断

数ある選択肢の中から、正解を選ぶのが速い。うまい。ウイニングイレブンやりまくったのかな?ってくらい、いろんな状況が頭の中に入っている。パスコース1つとっても、おそらく右、左、上、股の下、右脇の下、左脇の下、軸足横右、軸足横左の8コースは見えている。コントロールする場面でもどこにボールを通すか、正しい判断ができている。ただ、それは場所(スペース)の攻略ではなく、あくまでも人の攻略がうまいんだろうなって思う。風間八宏も言っているが、スペースを攻略しようとすると、味方と自分に差ができる。しかし、お互いが敵(人)を攻略しようとすれば、共通の答えを見いだせると。久保くんはきっと人を攻略するために何が一番メリットがあるのかを瞬時に決断できる能力が高い。だから、プレーが速いし、正確なんだろう。

実行

ボールの持ち方がとても自然。いつでもボールをさばける場所に足を置き、いつでもパスができる所にボールを置いて移動できる。彼は常に敵の出方をうかがっているから、無闇矢鱈に飛び込めない。飛び込めば交わされるし、決定的なスルーパスを出されてしまう。迷えばやられるし、飛び込んでもやられる。上半身の姿勢がとてもいいから、ギアがいつもニュートラルにあるようで、何をしてくるかわからなく見える。ディフェンスの頭の中はパニックになるだろう。

肩甲骨と骨盤。

上半身と下半身を結びつける背中の運動が最近有名だけど、彼はそれがスムーズだと思う。だから、地面を蹴ってすすむような体重移動ではなく、重心移動することによって加速を得ているからこそ、体のバランスも良く、足の疲れも少ないのだと思う。

全ての移動がツータップの延長線上。

ツータップと聞けば普通は左右に動く(サイドステップ)を想像する。しかし、ああいった感覚を持っている選手は、前後、斜めの動きにもツータップの要素を感じてしまう。地面の上を滑っているような、無重力で移動しているような感覚だ。このセンスはある一定のゲームメーカーならわかると思う。メッシのドリブルにもその要素はある。足が地面がからあまり離れず、地面を滑るようなドリブル。

まとめ

これだけの経験を15歳にして持ち合わせているのが異常なわけで、世間で騒がれるのも納得してしまった。

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ヨッチャン

ヨッチャン

パパさんボランティアコーチとして少年団を指導。その後本格指導を始め1年目には市の大会で優勝を飾る。むすこはU10地区トレセン合格しました。 詳しいprofileはこちらです
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