自分の子供が、オフザボールの動きが悪い。走らない。パスコースに動けない。歩いてる。

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あなたのお子さんは、試合中こんなことはありませんか?とにかく動きが悪い。試合中に歩いてる。見ている親御さんたちはやきもきしてしまいがち。そんな時こそチーム練習を見直して見ては?今日はそんなコーチやパパさんに見て欲しい、「練習の質の改善」です。

サッカーのほとんどがオフザボール

よく言われるのが、「90分のうち、ボールに触るのは3分」という言葉ですね。韮崎高校時代の中田英寿選手も同じセリフを高校生ながらに口にしていました。しかし、明確に3分間ボールを触り続ける選手はいないわけで、1タッチを1秒と換算すれば=180タッチはするわけです。180回ボールに絡めばもう十分、ボールに絡んでるといえませんか?

あなたのお子さんが走らない?

それは、練習に問題があるのでしょう。試しに、小さいコート、例えばフットサルの試合ではどうですか?大きいコートより小さいコートの方が動きがよくありませんか?おそらく、大きいコートでの練習が足りないのでしょう。リアリティの少ない練習ばかりを繰り返しているせいで、試合に必要な「動き」が理解できていないのかも知れません。走らないのではなく、走り方を知らないのかも。

パスコースへ動けない?

いくら鳥かごがうまくても。いざ大きなコートでの試合になるとボールウォッチャーになったり、パスを裏でしか待てなかったり。これもさきほどと同様、狭いコートでしから練習していなからでしょう。もっと試合と同じコートサイズでの4vs2、5vs5などを取り入れるべきです。大きいコートでは動きが全く違います。もしコートの大きさを無視できるなら、フットサルの選手は皆、サッカー日本代表になっているはずだと思いませんか?彼らは狭いコートが得意なのです。これは逆も然りで、サッカーでは俊足を活かして国体に出場していた選手も、フットサルの狭いコートでは全く活躍できないものです。

試合中、歩いてる?

もうこれは典型的なボールウォッチャーの姿です。自分が何をしたらいいのかわからない。どうせプレッシャーに走ってもすぐにボールが遠くに行ってしまう。無駄走りばかりで疲労が重なるので、歩いて移動してしまうのでしょう。スピードを上げるべきタイミングがわからないし、サボるべき所でコーチの顔色を伺いながら走っているフリをして怒られないように演技をしている子が案外多いですよね。

原因:コーチの大声のせい?

守備をしない選手を大声で叱るコーチ、居ますよね?これも練習不足としか言いようがない場面です。普段チームでは狭いコートでうまい選手も、いざ大きなピッチでは動きにキレがなく、物足りないものです。コーチの顔色を伺いながらやる試合なんて、本当に興ざめしますよね。子供たちもサッカーを嫌いにならないように祈るばかり・・・

原因:コートの広さが問題のケース

簡単に解決できます。いつものチームの練習のピッチを広くしてみてください。大きなコートなら、強いパスが必要になってきます。キック力もつきます。狭いコートではやさしいパスでも通りますが、広いコートではそうはいきません。自ずと強いボールを蹴りますし、受ける側もパスカットを恐れてボールをもらう動きも生まれてくるものです。

原因:練習の負荷が足りないケース

練習での負荷とは、ディフェンスの激しさだけではありません。チームが締まる練習とは、僕はパススピードにあると思っています。試しに、4vs2のボール回しでもパススピードを要求してみてください。ディフェンスのチェイシングを求めるよりも、練習の負荷が高まるのが実感できると思います。狭いコートではパススピードはなかなかあげられません。おのずと広いコートで、強い正確なボールが求められてくれば、ディフェンス側も真剣に動かなかればボール奪取はできません。ディフェンスが頑張る状況を作る=パススピードを上げること、なのです。

まとめ

オフザボールの質が悪い原因は、練習不足です。お子さんのせいではありません。ぶっつけ本番でやったこともないプレーを要求されているだけですから。しかし、そこに気づき、自らプレーを変えられる選手も何人かはいます。もしあなたがコーチなら、リアリティのある練習、距離のあるコートで自分を表現する環境を与えてあげてください。きっと子供たちも新しい視点でオフザボールを考え始めると思いますよ!

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ヨッチャン

ヨッチャン

パパさんボランティアコーチとして少年団を指導。その後本格指導を始め1年目には市の大会で優勝を飾る。むすこはU10地区トレセン合格しました。 詳しいprofileはこちらです
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