【サッカー少年】足が遅い子が試す6つのメソッド

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うちの子は足が遅いです。どうしようもないくらい足が遅くて、反応が鈍い…。

初めはショックでした。この子は本当にサッカー向いてないと…。

でも、まてよと。

本田は足が速くない。でも活躍できるているのは何故だ?

そう思った私は、ふと「あること」を思いつきました。

生まれつき足が遅くても、練習すれば克服できるかも。

あと、短所の反対は長所っていうし、きっと違う良い所もあるはず。そこを活かせばいいんだと。

そして毎日息子と練習を繰り返しながら私はある答えを導き出しました。

ずばり、
息子の足が遅い原因は「体の正しい動かし方を知らないだけ」だったのです。

ということで、今日はうまく体を動かすコツから、他の長所を活かすポイントまでを詳しく解説していきます。

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まずサッカーをちゃんと理解しようよ?

極論を言うと、足が速いだけでOKなら「今頃、陸上選手は皆日本代表」ということ。

サッカーはそこまで「短距離の速さ」は必要ないです。「1m〜5mだけ速ければいい」

(日本代表の試合を見ていてもそう。5m以上を毎回全速力で走っている場面が、一体何回あるだろう?)

香川やメッシも、この”超短距離”が速いから活躍できているのではないだろうか。
参考:サッカー初心者が上達する究極のルート7ヶ条!

とにかく「最初の一歩」を速く!

最初の一歩を速くするには、アジリティを鍛えるトレーニングが必要不可欠でした。

※ちなみにアジリティとは、瞬発力のようなもの。最近だとヴァンフォーレ甲府の谷氏が開発した「タニラダー」を使った練習法が注目を浴びている。

実際うちもタニラダーは購入。タニラダーは「5マス程度の短いラダー」で、ひたすらアジリティを磨いくものだった。

(ラダーが短い理由は、選手が疲れないため。体力作りとアジリティトレーニングを混ぜないこと。疲れずに楽しくアジリティだけに集中する。それが谷氏の狙いだった)

タニラダーは色々なステップはもちろん、アジリティを出す原理を一から学べる内容になっていた。

タニラダー式、パワーポジション?

タニラダーで有名なメソッドに、「パワーポジション」と呼ばれるポイントを探すトレーニングがある。

パワーポジションとは、「地面から一番力を得られる場所」のことで、やり方としては、色んな距離へ足を踏み込んでみるだけ。すると、一番反発力(地面反力)を得られる場所がわかってくるのです。

このパワーポジションを常に踏み込みながら、前後左右へ移動することが、アジリティの速さにつながっていく。最初の一歩が速くなるのもうなずけた。

長所を活かすため、キープ力を磨く

ここからは、「違う長所を磨く話」へと入っていきます。

足の速い子はスピード勝負。キープ力よりも、ドリブルで敵を抜くことに集中しているはず。

だからこそ息子は、足の遅さを利用してキープ力で目立つことを考えました。まさに本田圭佑選手そのもの。

本田は確かに足が速くない。しかしそれをカバーするために考えだした答えが、この「ボールキープ」だったのでは?

基本「ボールと相手の間」に入り続ければボールはキープできるので、手をうまく使ったり、遠い方の足でボールを触ったり、色んな駆け引きを通して、絶対に奪われないスキルを発明していった。

ドリブル中も常に顔を上げ、敵を睨みつける

もう一つ、本田圭佑選手が得意としてること。それが、周りの情報を常に頭にインプットしていること。

これができるようになると、フライングOKの「かけっこ」を常にやれるような状態になれる。

試合中はみんなボールに夢中であり、足元ばかり見ていて、回りを全然見られていない。(小学5年になっても、そういう子が非常に多い)

だからこそ、足が遅いならば常に「人の3倍」は周りを見ておく。すると、いつの間にか「フライングスタート」ができる状態になるのです。

相手よりも1歩速いスプリントができれば、相当な確率で足が速く見えるし、ボールまでたどり着ける確率がグンと上がってくる。

圧倒的な「パスセンス」を磨く

そして、最後が、最強のパサーになること。

足の速い子はドリブルで相手を抜くことが命。人にパスを出すくらいなら自分で抜いた方がマシとさえ考えています。

遠藤保仁選手。

彼もまた、足は速くないが、類まれなるパスセンスのおかげで、長いこと日本代表にも定着することができた成功例。

パスセンスについても色々な要素はあるが、まずボールを蹴ることが好きなことが条件だといえます。

必ず楽しみながら蹴る。楽しいから、色々な球種を蹴られるように工夫する。もうそれだけで良いパサーになる条件が整ったと思っていいです。

当時このことを知った私は、息子の足の遅さをカバーする武器を発見したと感動しました。

ちなみにパスを子供たちに教える練習法としては、

○○君、どんなキックが蹴られる?

たったこれだけの質問をぶつけるだけでいい。キックの楽しさが伝わればそれで十分なのだ。

まとめ

残念かも知れないが、サッカーは誰もがフォワードとして活躍出来ません。

確かに子供たちはそういったポジションに憧れるし、親だって、どうせなら得点をとってほしいものである。

しかしどうでしょう?

カッコイイアシストを決める子。ワンツーを華麗に決める子。スルーパスを通す小学生なんかは、コーチとしてはかなりカッコイイ姿に映るんです。

(余談ですが、コーチ陣としては、シュートを決めてもあまり評価はしていない)

確かに試合に勝つためにはシュートは大事。

しかし、シュートは運や偶然の要素も強く、それだけでは判断ができないんですね。

試合中、選手交代されるのはどんな選手か考えてほしいです。それは、いつでも変えの利くフォワードの選手ではないでしょうか?

それよりも、ドリブルキープやパスが出来る子の方が戦力と見ている。断然評価は高いといえます。

少なくとも私はそうであり、周りにもこの考え方でサッカーを見ているコーチが圧倒的に多いのも事実です。

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ヨッチャン

ヨッチャン

パパさんボランティアコーチとして少年団を指導。その後本格指導を始め1年目には市の大会で優勝を飾る。むすこはU10地区トレセン合格しました。 詳しいprofileはこちらです
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